裁判体験

私が、小学生のころの裁判は

ものすごく遠い世界の話で、友達同士で話題にもなりませんでした。

なので、未だに近寄りがたいイメージが払しょくできず

判例の勉強をしていると、特別な世界に足を踏み入れた感覚で

胸がドキドキします。

最近は、小学生裁判体験という行事があるんですね。

うちの子も早速参加してきました。

裁判官、検察官、弁護人をくじで決め、検察官役になりました。

法律と聞くと、難しいイメージしかわきませんよね。

そこをモニターをつかったり身近に感じられるように

うまくお話しされるんです。

裁判所というところが、昔のイメージとは全く違うものになります。

子供の頃にこういった体験をしていると、考え方や生き方の幅も大きく変わると思いました。

教育って大事ですね。

この子たちは、今の大人とは全く違う意識で、裁判員裁判に臨むだろうなと思います。


社会保険労務士 行政書士 阿部事務所